地域の行政サービスを確認しよう!練馬区に住むメリットを検証

2017年08月10日

都心に近く、程良い田舎も感じられる練馬区に引っ越したい!けど生活する上での行政サービスはどうなんだろう…?
特に子育てをこれから行う世帯にとって、練馬区に住むとどのような子育て支援制度が充実しているか確認してみましょう。

認証保育園には補助金が出る!?保育料助成制度とは?


練馬区に在住で、都内の認証保育所と月160時間以上利用する月極め契約を行い保育料を納入している児童の保護者には認証保育所の入所日から30日以内に必要事項を記入して手続きすると、入所児童1人あたり毎月0歳児なら20,000円、1〜2歳児は15,000円、3歳児以上でも10,000円支給されるという、保育料の一部補助制度があります。
一時保育は対象となりませんが、練馬区在住であれば保育所が区外であっても都内の認証保育所であれば補助を受けられるため、これは育児支援として手厚い対策が用意されていると言えます。実際の補助金は3ヶ月ごとに振り込まれるため、最初の手続きをしっかり行うことで年間10万円を超える支援額となり子育て家庭にとっては大きなメリットとなります。

防犯対策はバッチリ!防犯ブザー配布事業とは


防犯対策の一環として練馬区では小中学生に対する防犯ブザー配布事業とひとりぐらし高齢者に対する防犯ブザー配布事業を行っています。1人につき1個の配布ですが、練馬区内の小中学校に入学・通学している児童・生徒へ各学校から配布されます。
また、練馬区在住で区外の小中学校へ入学・通学している児童・生徒にも指定の配布場所にある申込書に必要事項を記入することで申込ができ、その場で防犯ブザーの配布を行っています。
小中学生だけではなく65歳以上の一人暮らし高齢者と65歳以上の高齢者のみで生活している世帯についても各地区総合福祉事務所または区役所にて申込書へ必要事項を記入することで防犯ブザーをその場で受け取れるのです。

三人目の子供にはお祝い金がもらえる!?


子育て家庭を応援する制度として練馬区に1年以上前から住民登録していて、お祝い金受け取り後も1年以上練馬区に住民登録し続ける方について、第3子以降、出生したお子さん1人につき20万円を支給する第3子誕生祝金制度があります。
第3子の出生前1年以上住民登録が必要と制限を設けていることは、里帰り出産との区別をするためのものであり第3子以降のお子さんの出生日から1年以内に申請する必要はありますが、申請を怠らなければ受給可能なわけです。練馬区公式ホームページに手続き方法も掲載されており、忘れずに行い是非とも活用したい制度ですよね。
手厚い子育て支援制度はお住まいの区により異なる内容のため、行政への問い合わせを早めに行うことが大切です。

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