第43回 平成29年度 練馬消防団 消防操作大会

2017年06月10日

消防操作大会は指揮者以下、団員4名で実施いたします。指揮官の指示のもと団員が消防ポンプを始動させホースを操作して2ヶ所の[火]の的に放水する大会になり、安全性、確実性、及び迅速性について得点を付け競い合い、今年は練馬1分団から8分団まで参加した大会になりました。

勇ましく! 凛々しく!

10数分の消防操作実演中は、会場の空気は凛とした緊張感が漂い、静かに各分団の実演を見学させていただきました。当日は真夏日となり30度を超える気温でしたが、各消防団員の皆様は真剣な眼差しと、俊敏な行動で見応え十分で、本年初めて会場に足を運びましたが感心いたしました。因みに団員とはボランティアの方々で構成されている組織になります。

安心、安全の街づくり

このような大会が開催されている事を知ってはいましたが、「百聞は一見にしかず」、やはり実際に見てみるとイメージとは違いました。各分団の姿を見て、このような方々に初期消火をして頂けるお陰で、大事に至らない時が多々あるのだと感じ、大会実演の姿の向こうに見える、実際の火事現場をオーバーラップして見ていました。私自身、AED使用の講習を毎年受けていますが、一人一人が高い意識を持ち、住みよい街を作っていかなければいけないと、つくづく感じました。

弊社代表が初参加!

福島代表が本年度、初めて消防団員に加入し第1分団の4番員として参加いたしました!ここ数か月は会社の出社前の早朝から練習を重ね、若干怪我もしてしまいましたが、当日までには完治し、元気いっぱいで任務を全うできました! 普段、あまり見る事ができない雄姿に驚きもしましたが、一人の人としても会社の代表としても感服いたします。代表福島は、今回の結果に満足はせず、来年への再挑戦を堅く決意をしているようです!来年は少しでも納得できる実演ができるよう、皆様も是非応援ください!

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